「大事だな、と思うことをやった方がいい」大塚榮子先生インタビュー
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- 作成者:小松 康雄(産業技術総合研究所)
廣瀬哲郎先生のもと、2015年初夏の札幌で第17回RNA学会年会が行われ、最先端のRNA研究に触れる機会をいただきました。その特別講演では、同じく札幌で53年前に核酸を学ばれた大塚榮子北大名誉教授が、その後のご自身の研究についてご講演されました。遺伝暗号解読やncRNAなど、半世紀の違いを経て共に黎明期の研究成果が交錯した素晴らしい年会で大変勉強になりました。今回、その年会を受けて北畠真先生(京都大学)が大塚先生への学会報のインタビューをご発案され、私と中村さんがその聞き手を仰せつかりました(我々は共に札幌に居るということだけなのですが)。