ロゴマークについて

幅広い研究対象と手法論、そして基礎から応用まで広範な分野を担う研究者たちが集う日本RNA学会。そんなRNA学会にふさわしいロゴとして、RNAがとるA型らせんという普遍的な特徴を図案化しました。同時に、ロゴはギリシア文字の「α」をかたどり、赤色がもつダイナミックで革新的かつ情熱的なイメージを重ねたものです。生命の始まりから存在するRNA、そして21世紀の生命科学を牽引するRNA研究の新展開、これら2つを始まりの文字「α」から連なる赤いらせんで表現しています。

制定の経緯

日本RNA学会が1999年8月4日の設立総会から丸15年の節目を迎え、日本語版と英語版のウェブサイトを統一しスマートフォンにも対応した本ウェブサイトを新たに立ち上げるのを機に、本学会を広く内外にアピールするための新しいロゴマークを会員から募集し、プロのデザイナーによる選考とアレンジを経て、2014年9月に制定されました。
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使用に関する規則

ロゴマークは、本学会が主催、共催、協賛、後援または支援する学術集会、発行する会報、その他の事業に関連する印刷物やウェブサイト等において、適切に表示されるものとされています（細則第18条）。そのために、ロゴマークの使用規則が定められています。

• 新しいロゴマークは、会員（正会員、名誉会員、賛助会員）の方々には手続きなしでご使用いただけます。
• 媒体やデザインなどに応じて、一定の範囲でロゴマークを改変することも可能ですが、学会のシンボルとしてのイメージを大切にするために上掲の基本形を使うことを推奨します。
• 詳しくは下記のロゴマーク使用規則をよくご確認ください。
• 画像ファイルはこのページの下部からダウンロードできます。

ロゴマーク使用規則

2014年9月24日　役員会制定

（趣旨）
第１条　この規則は、日本RNA学会（以下「本会」という）のシンボルマークおよびロゴタイプ（以下「ロゴマーク」という）の使用について必要な事項を定めるものとする。

（ロゴマークの基本形）
第２条　本会のシンボルマークとロゴタイプの形状、寸法の割合及び多色と単色の彩色の主色は別図１および別図２に掲げるとおりとする。

（使用者の資格）
第３条　ロゴマークを使用できる者は、次に掲げる者とする。

1. 本会の正会員、名誉会員および賛助会員
2. 本会が共催、協賛、後援または支援する学術会議の主催者、その他本会が使用することを許可した者（法人各種団体等を含む）

（使用範囲）
第４条　ロゴマークの使用の範囲は、次に掲げるとおりとする。

1. 本会が主催、共催、協賛、後援または支援する学術会議のポスター、要旨集、スライド、ウェブサイトその他関連する印刷物、公開物および非営利の商品
2. 本会の正会員、名誉会員または賛助会員が、自己の責任において作成または管理する印刷物、スライド、電子ファイル、ウェブサイト等において本会の名称、本会ウェブサイトへのリンク、本会への謝辞等を掲載する場合
3. その他会長が適当と認めるもの

（遵守事項）
第５条　ロゴマークは本会を象徴するものであり、その使用に当たっては、本会の尊厳及び品位を損なってはならない。

（使用方法）
第６条　ロゴマークの使用に当たっては、次に掲げる項目を遵守するものとする。

1. シンボルマークおよびロゴタイプの各要素の位置関係、寸法の比率の変更は禁止する。
2. シンボルマークとロゴタイプは、別図１および別図２に掲げる組み合わせで使用することを基本とするが、シンボルマークまたはロゴタイプをそれぞれ単独で表示することを禁止するものではない。
3. 彩色においては、別図１および別図２に掲げる主色および色配置例を基本とし、背景に応じた識別性を確保することとするが、主色の配置変更または主色以外を用いた彩色を禁止するものではない。
4. 表示に際しては、ロゴマークの独立性を保つため、周囲の表示物との間に別図のとおり十分なアイソレーション（余白）を設けることとする。

（使用手続）
第７条　本会の正会員、名誉会員または賛助会員が第４条第１号または第２号に基づきロゴマークを使用するときは、手続を要しない。
２　本会の会員でない者が第４条第１号に基づきロゴマークを使用するときは、手続を要しない。
３　第４条第３号に基づきロゴマークを使用するときは、事前に会長に届け出なければならない。

（使用の中止等）
第８条　会長は、当該ロゴマークの使用目的又は使用方法がこの規則に照らし適当でないと認められるときは、当該使用者に対し、使用を中止させ、使用の許可を取消し、またはその他適切な措置をとることができる。

附則
1. この規則は、2014年9月24日から施行する。

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