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東京大学大学院農学生命科学研究科 南 篤

東京大学大学院農学生命科学研究科の南 篤と申します。RNaseと休眠リボソームの相互作用について研究しております。この度、日本RNA学会の国際会議参加支援に採択いただき、アメリカ・ニューヨークCold Spring Harbor Laboratory(CSHL)で開催されたTranslational control 2024に参加いたしましたので、ご報告をさせていただきます。

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日本RNA学会会長 廣瀬 哲郎

10月7日の夕方(日本時間)、今年のノーベル生理学・医学賞が、米国のVictor AmbrosとGary Ruvkun両博士に贈られることが発表されました。受賞理由は、「マイクロRNAとその転写後制御における役割の発見」です。昨年に続いて、二年連続でRNA研究者がノーベル賞を受賞したことは、同じくRNAを研究する者として法外の喜びであり、日本RNA学会として受賞者のお二人に最大限の賛辞をお贈り申し上げます。

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