日本RNA学会ではRNA2019Krakowへの参加を検討している若手研究者に参加経費を支援します。2月28日まで延長しました!

参加登録および演題要旨受け付けについて詳しくはRNA2019Krakowの公式サイトをご覧ください
RNA2019Krakowのウェブサイトはこちら

RNA2019Krakow 参加経費支援 実施要領

 

1.趣旨
日本RNA学会はRNA研究の将来を担う優れた国際的人材の育成を目指しており、国際化推進事業の一環として若手研究者の会員の海外学会における発表を支援します。 本支援は若手研究者の会員が、2019年6月11日から16日までの日程で、ポーランド・クラクフで開催されるRNA2019に「参加・発表にかかる費用の一部を支援」するものです。 RNA研究に意欲的に取り組んでおり、海外研究者との交流経験を生かして、日本RNA学会の活性化に貢献することが期待できる若手研究者の応募をお待ちしています。

2.支援対象者
支援対象は、下記の要件を満たす日本RNA学会に所属する学生および若手研究者とします。
1 申請時点で会員であり学会参加時点でも引き続き会員である予定のもの
2 学部学生・大学院生、もしくは学位(博士)取得後3年以内(産休・育休期間を除く)の若手研究者
3 RNA2019において、口頭・ポスター発表を行うことを前提として参加する研究者
年度会費のお支払い状況(会員ステイタス)はこちらでご確認いただけます(ログインが必要です)。

3.派遣期間
RNA2019が開催される、2019年6月11日から6月16日を含む期間。 ただし、RNA2019の前後にヨーロッパ圏内に所在する研究室等に訪問予定があるものは、それに関わる宿泊費および交通費は自己負担とする。

4.採用予定者数
10名以内

5.支援費用
派遣に要する旅費・宿泊料、参加費等は、一人当たりの上限を15万円とし支給する。

6.申請手続
本事業の趣旨に賛同し応募を希望する者は申請者本人が学会ホームページより申し込みください。「会員専用」メニューの「RNA2019Krakow国際会議参加経費支援申請」ページから、所属機関、部局、研究室名、研究室主宰者、氏名、メールアドレス、会員の区分および演題の予定登録区分を記入のうえ申請してください。
登録する予定の演題要旨の電子ファイル(演題名、著者、所属および要旨を含め1ページ以内、PDF形式)を添付してください。
他の経費との重複受給とならないように、研究室主宰者の方とよくご相談ください。 また、今年度も1つのラボからPI(会員)を含めて3名参加すると3人目の参加費が無料となります。

7.申請期限
平成31年2月28日(木曜日)(延長しました)

8.採用決定時期
採用者は選考委員会で選考し、申請書提出〆切りから「口頭発表演題登録締め切りまで」に事務局より連絡します。なお、円滑な手続を進めるため、採用決定者は日本RNA学会事務局と緊密に連絡を取り合って下さい。

9.その他注意点
派遣者には、別途会報へ派遣内容に関する記事の執筆を依頼する予定です。
選考に当たっては、発表要旨の内容の学術的価値や派遣対象学会における本発表の意義、RNA研究領域に対する貢献、経費見積もりの妥当性、発表種別および日本RNA学会の会員歴、日本RNA学会および関連学会における発表歴および受賞歴等を総合的に考慮します。できるだけ多くの若手研究者に機会を設けるため、初回の海外発表者を優先する予定です。他の経費との重複受給とならないように、研究室主宰者の方とよくご相談ください。また、選考は3人の評議員から選出される選考委員で実施します。今年度も1つのラボからPI(会員)を含めて3名参加すると3人目の参加費が無料となります。
RNA2019では、Junior Researcherのイベントがいくつか企画される予定です。本援助採択者は積極的に参加してください。

10.問い合わせ先(必ず電子メールでお願いします)
日本RNA学会
庶務幹事 伊藤拓宏
電子メール: