The RNA Society of Japan

日時:2023年11月29日(木)16:00~18:00 
場所:ZOOMによるWeb会議
議事:
1. 年会アーカイブについて
2. その他

日時:2023年11月29日(木)16:00~18:00 
場所:ZOOMによるWeb会議

出席者:(50音順、敬称略)
第12期評議員:伊藤 拓宏、岩崎 信太郎、岩崎 由香、塩見 美喜子、泊 幸秀、富田 耕造、中川 真一、吉久 徹
第12期庶務幹事:足達 俊吾
第12期会計幹事:山崎 智弘
第12期編集幹事:小宮 怜奈
第12期会計監査:片岡 直行、宮川(倉持) さとみ
集会幹事:黒柳 秀人(2023年度年会担当)
集会幹事:程 久美子(2024年度年会担当)
集会幹事:魏 范研(2025年度年会担当)

1. 年会アーカイブに関して議論を行い、以下の内容を確認した。

1−1、2024年度の年会から、口頭及びポスター発表のアーカイブ(口頭発表者は動画を、ポスター発表者はPDFファイル)を年会終了後7/5~7/19の2週間程度(期間については未確定)サイトで公開するシステムの運用を行う。

1−2、アーカイブを視聴できるのは、RNA学会会員、あるいは年会参加登録者とする。

1−3、ポスター発表、口頭発表については演題登録後に審査によって採否が決定されるため、発表者は採否決定後に決定された発表種別での資料を作成するものとする(口頭発表についてはpowerpoint等の録画機能の利用を想定)。

1−4、アーカイブには発表者本人が年会終了の3日以内(〜2024年7/1日を想定)までにインストラクションに従い登録するものとし、年会での発表にできる限り近い発表内容であることが望まれる。

1−5、特録されたアーカイブは、基本的に公開終了後に全て廃棄されるものとし、登録者本人の同意なく利用されることはないものとする。(受賞者等には年会HPでの公開をお願いする可能性はある)

1−6、登録内容の確認等は発表者の責任のもとで行うものとし、原則、大会事務局はその修正等の作業は行わない。

1−7、FAQを用意し、事務局の負担が増えないような努力をする。

アーカイブついての議論内容:

・特に視聴者の範囲について、議論が分かれ、年会参加者を維持するためにも年会参加登録したものに限るべき、年会会員で年会参加登録をしていない場合には、別途アーカイブの料金を設定すべきなどの意見も出されたが、今回は多数決により、上記の「RNA学会会員、あるいは年会参加登録者」に決定された。2024年の年会の結果を受けて引き続き議論を行うことが確認された。

・年会参加者が減った場合は、学会からの時限付き補助金を出す案も出された。

・アーカイブについて、義務ではないことが重要との意見も出された。

2.  その他

2−1、年会の言語について、大会長に一任することが確認された。

2−2、 2024年度のRNAJ Travel Fellowships (海外、国内)についてRNAJ Travel FellowshipsについてはRNA Society Annual Meeting 2024 までの対応が必要であるため、評議員を中心に検討することが確認された。

2−3、 今年は評議員選挙がある年であることの周知がされた。