日本RNA学会

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今月の予定

Ribosome meering 2024 in JAPAN

開始 2024年12月02日(月)
終了 2024年12月04日(水)

Ribosome meeting 2024 in Japanのご案内

日程/Date：2024年12月2−4日 / December 2nd to 4th 2024

開催場所/Venue：東京大学医科学研究所講堂 / Institute of Medical Science, University of Tokyo Auditorium
世話人/Organizer：稲田利文/Toshifumi INADA
ポスター/Poster：Ribosome2024_poster

参加費/Participation Fee：無料/ Free
懇親会費/Banquet fee：12月3日 18:30~20:00 / December 3rd 18:30~20:00
一般/general：¥3,000
学生/student：¥1,000

演題登録期間/Abstract submission：9月1日 – 11月10日 / September 1st – November 10th
演題登録期間を延長しました。優れたポスターにはポスター賞が贈られます。
Registration deadline is extended. We have poster awards for excellent presentations.

ポスター作成の詳細については、以下のリンクをご覧ください/Please check the following link for details about the Poster Presentation
ポスター発表について/About the Poster Presentation

参加登録期間/Registration：9月1日 – 11月15日 / September 1st – November 15th
参加・演題登録は以下のリンクからお願いいたします/ Registration and abstract submission are at the following link

参加・演題登録/Registration and abstract submission

招待講演者/Invited Speakers

[Keynote speakers]
Rachel Green (Johns Hopkins University School of Medicine)
Roland Beckmann (Ludwig-Maximilians-University of Munich)
Tsutomu Suzuki (The University of Tokyo)

[Confirmed speakers]
Akinobu Matsumoto (Nagoya University)
Allen Buskirk (Johns Hopkins University School of Medicine)
Axel Innis（INSERM）
Fan-Yan Wei (Tohoku University)
Hideki Taguchi (Tokyo Institute of Technology)
Hiraku Takada（Toyama Prefectural University)
Hirohide Saito (The University of Tokyo)
Hirotaka Toh (RIKEN)
Hisae Kadowaki (Miyazaki University)
Jingdong Cheng (Institute of Biomedical Sciences Fudan University)
Kozo Tomita (The University of Tokyo)
Lyudmila Dimitrova-Paternoga (University of Hamburg)
Masahiro Morita (University of Texas)
Masanori Yoshinaga（Kyoto University )
Motomasa Tanaka (RIKEN)
Rashmi Dash (Coban lab)
Ross D Hannan（ANU College of Health & Medicine）
Sergej Djuranovic (Washington University School of Medicine)
Shinobu Chiba (Kyoto Sangyo University)
Shintaro Iwasaki (RIKEN)
Simon Bekker-Jensen (University of Copenhagen)
Slavica Pavlovic-Djuranovic（Washington University School of Medicine）
Takeshi Annoura (National Institute of Infectious Diseases)
Takeshi Yokoyama (Tohoku University)
Takuhiro Ito (RIKEN)
Thomas Becker（Ludwig-Maximilians-University of Munich）
Toru Fujiwara（The University of Tokyo）
Vasili Hauryliuk (Lund University)
Yuzuru Ito (The University of Tokyo)

学会からのお知らせ

The Nobel Prize in Physiology or Medicine 2024 !!

Congratulations to Dr. Victor Ambros and Dr. Gary Ruvkun on the Award of the Nobel Prize in Physiology and Medicine, 2024.
“for the discovery of microRNA and its role in post-transcriptional gene regulation.”

https://www.nobelprize.org/prizes/medicine/2024/press-release/

2024年10月07日 (月)

古市-カリコ賞の創設と第1回古市-カリコ賞受賞候補者募集のお知らせ

日本RNA学会では、このたび「古市―カリコ賞」を創設いたしました。この賞の創設にあたっては、先日の東京年会の特別講演者であるKatalin Kariko博士から、先日惜しくも他界された本学会名誉会員の古市泰宏先生を偲ぶための賞の創設が提案され、そのために年会講演謝金を含む賞の創設準備費をご寄付いただきました。そこで、本学会では、このご提案をありがたく受け入れ、この賞を「古市―カリコ賞」と命名し、未来のRNA研究を力強く先導する若手・中堅研究者を対象に、受賞候補者を募集することにいたしました。会員の皆様からの数多くの応募をお待ちしております。

2024年09月01日 (日)

第25回日本RNA学会年会　発表演題のアーカイブが公開されました

第25回日本RNA学会年会　発表演題のアーカイブが下記の日程で公開されています。

ぜひご覧ください。

・公開期間：2024年7月15日（月）〜2024年7月29日（月）

URL: https://www.rnaj.org/members/annual-meeting-archive

本アーカイブは、日本RNA学会の会員（一般正会員と学生正会員、および賛助会員、名誉会員の方々）、並びに、第25回日本RNA学会年会に参加登録された方がご覧になれます。

2024年07月15日 (月)

会報最新号より

RNA研究がもたらすもの　〜二年連続のノーベル賞受賞に寄せて〜

日本RNA学会会長　廣瀬哲郎

10月7日の夕方（日本時間）、今年のノーベル生理学・医学賞が、米国のVictor AmbrosとGary Ruvkun両博士に贈られることが発表されました。受賞理由は、「マイクロRNAとその転写後制御における役割の発見」です。昨年に続いて、二年連続でRNA研究者がノーベル賞を受賞したことは、同じくRNAを研究する者として法外の喜びであり、日本RNA学会として受賞者のお二人に最大限の賛辞をお贈り申し上げます。

2024年10月09日 (水)

公募情報等

木村資生博士生誕100周年記念講演会

遺伝研が年に一度開催する公開講演会を、今年は木村資生(きむらもとお)博士の生誕100周年を記念した講演会としてオンラインで行います。木村博士は、遺伝研を代表する研究者。博士は｢分子進化の中立説｣を1968年に提唱し、進化生物学分野にセンセーションをおこしました。今につながる木村博士の業績と遺伝研の研究成果をお楽しみください。

■日時：　2024年11月16日（土）13:00-15:00
■会場：　オンライン(Zoom)

2024年10月15日 (火)

国立がん研究センター研究所がん幹細胞研究分野　研究員（常勤）の募集

私たちの研究グループ、がん幹細胞研究分野では、世界に先駆け発見した酵素活性であるhTERTのRNA依存性RNAポリメラーゼ活性と発がんの関連を解明することを目指した研究を進めています。特に最近、TERTがRNA:DNAハイブリッド構造のRNAに対して、RNA依存性RNAポリメラーゼ活性を示すことを明らかにしており、これが発がんに寄与する分子機序の解明に取り組んでいます。一方で、RNAに関する基礎研究にご興味があり、「最終的に」がんに関する内容であれば、現在のテーマにはあまりこだわっていただく必要はございません。このような研究に興味があり、研究に従事していただける方を募集します。詳しくは国立がん研究センターホームページ、もしくは、JREN-INの公募情報をご覧ください。
・国立がん研究センター公募情報
https://www.ncc.go.jp/jp/recruit/kenkyuzyo_gankansaibou_kenkyuin.pdf
・JREN-IN公募情報
https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?id=D124100673

2024年10月08日 (火)