早いもので慌ただしかった2014年も最後の月になりました。会報No.31をお届けします。

会報もPDFで配送されるようになり、さらにはネット上で、PCやスマートフォンで読めるような形式にしようと、進歩している途上です。ますます便利にアクセスでき、シェアできるようになる会報には、いったいどんな内容の情報が含まれている必要があるのでしょうか? 「読みたくなる記事」「人におすすめしたくなる記事」「いつまでも印象に残る記事」「役に立つ記事」。そんな記事をもとめて、多彩な方にバラエティに富んだ原稿をお願いしました。実際にできあがった、多様性があふれた会報を見て、あらためてRNA学会の人材の豊かさに感動している次第です。記事のPDF化には京都大学農学部の2年生である上林幸平くんに全面的に助けていただきました。この号がきちんと完成したのは彼の功績です。