日時:2023年7月6日(木)17:30~18:30
場所:那覇文化芸術劇場なはーと
【議事】
1.開会の挨拶
中川真一会長より開会の挨拶が行われた。
2.議長・副議長の選出
総会議長に福田将虎会員(福岡大学)、副議長に河口理紗会員(京都大学)が選出された。
委任状の数(44通)および議場参加者数(94名)の確認を行い、合計(138名)が細則第5条に定められている総会成立に必要な出席者数100名を超えていることが福田議長から報告され、本総会の成立が宣言された。
3.活動報告
細則第3条に基づき足達庶務幹事より2022~2023年度の活動報告が行われた。
- 7月5日現在の会員数:名誉会員2名、一般正会員414名、学生正会員182名。7月2日現在の賛助会費支払い済み賛助会員3団体。
- 各種表彰推薦募集状況についての報告:RNA学会から3件の表彰について被推薦者の推薦を行ったこと、現在も1件について募集中であり、今後もウェブサイトでの周知、および会員による推薦を通して、会員の応募を奨励する旨を述べられた。
- RNAJ Travel Awards(国際会議参加経費支援)についての報告:今年度はRNA society meetingへの参加を限定として2023年3月に募集を行い、5名が採択された。また、昨年度の年会青葉賞、優秀賞4名についても副賞としてTravel awardが授与された。
- RNAJ Travel Awardsについて、RNAJ Travel Fellowshipsに名称変更すること、今年度は青葉賞受賞者のみに副賞として(RNAJ Travel Fellowships)が授与されること、同時にRNAJ Travel Awards / RNAJ Travel Fellowshipsについては一生に一度のみとすることも報告された。
- 2024年度のRNAJ Travel Fellowshipsについても、年に1度の募集(2024年2月ごろ)すること人数は4名(25万円程度)、行先は自由となることが報告された。
- 前回の総会以降、Tokyo RNA Club, CSHA合わせて5件の学術集会支援を行ったことが報告された。
- 会報の発行準備状況を報告された。
4.2022年度収支決算の審議
細則第3条に基づき山崎会計幹事から2022年度収支決算案の説明および会計監査2名による同会計の監査結果の報告があり、異議無く承認された。
5.2023年度収支予算案の審議
細則第3条に基づき山崎会計幹事から2023年度収支予算案が説明され、異議無く承認された。
6.2023年度年会の報告
細則第3条に基づき黒柳集会幹事から開催中の第24回日本RNA学会年会についての報告された。
7.2024年度年会の準備状況の報告
細則第3条に基づき程集会幹事から2024年6月末に、東京大学安田講堂(東京都文京区)を会場として開催する予定の第25回日本RNA学会年会について準備状況の報告と会員への参加の呼びかけされた。
8.2025年度年会の準備状況の報告
細則第3条に基づき魏集会幹事から2025年7月頃に、宮城県仙台市にて開催する予定の第26回日本RNA学会年会について報告された。
9.その他
- 関連集会として、2023年10月18~20日の日程で開催される予定のRNAフロンティアミーティング2023(熊本市、ホテルメルパルク熊本)の紹介が野島、中條世話人によりなされた。
- 今後のRNA Clubとして、Tokyo RNA Clubに加え、1st Kansai RNA Club(廣瀬世話人)が開催されることが足達庶務幹事より報告された。
- RNA学会に来られない会員の方のために、学会の発表(口頭、ポスター)等を保存しWebで配信する仕組みの構築なども検討についても足達庶務幹事より報告された。
福田議長から閉会が宣言された。