日時:2020年3月30日(月)15:00~16:15
場所:テレビ会議
議事:
1. 第10期会長あいさつ
2. 第11期会長・副議長の選出(結果報告)
3. 各種受賞候補者の推薦および受賞報告
4. 第11期幹事等の選任
5. 第11期会計監査の選出
6. 担当評議員の選任
7. 会員管理業務委託について
8. RNAJ Travel Awardsについて
9. 2020年度年会について
10. 細則変更について
11. その他
日時:2020年3月30日(月)15:00~16:15
場所:テレビ会議
出席者:(50音順、敬称略)
第11期評議員:稲田利文、岩崎信太郎、黒柳秀人、齊藤博英、塩見春彦、鈴木 勉、泊 幸秀、吉久 徹
第10期庶務幹事:伊藤拓宏
集会幹事:金井昭夫(2020年度年会担当)
欠席者:廣瀬哲郎、藤原俊伸(第11期評議員)
1. 第10期会長あいさつ
鈴木勉第10期会長より開会の挨拶があった。
2. 第11期会長・副議長の選出(結果報告)
会則第11条および細則第8条に従い評議員による会長選挙を事前にウェブ投票を用いて行い鈴木勉評議員が会長に選出されたこと、さらには細則第11条に従って投票により副議長の選出を事前にウェブ投票を用いて行い廣瀬哲郎評議員が副議長に選出されたことが報告された。
3. 各種受賞候補者の推薦および受賞報告
日本学術振興会育志賞および文部科学大臣表彰・若手科学者賞、日本学術振興会賞について、学会からの推薦者とその受賞状況について報告した。令和元年度日本学術振興会育志賞を穐近信一郎氏(東京大学)が受賞したことが報告された。
4. 第11期幹事等の選任
会則第12条および細則第14条に従い、各幹事等の候補の選出を行った。その結果、庶務幹事を伊藤拓宏会員(理化学研究所)、会計幹事を築地仁美会員(名古屋市立大学)、編集幹事を甲斐田大輔会員(富山大学)、集会幹事を金井昭夫会員(慶應義塾大学)と齊藤博英会員(京都大学)、キャリアパス担当を大谷美沙都会員にそれぞれ鈴木会長より委嘱することが承認された。
(補足)翌週までに各幹事・担当から受諾の回答を受けた。
5. 第11期会計監査の選出
会則第11条および細則第9条に従い会計監査の選出を行った。その結果、浅原弘嗣会員(東京医科歯科大学)と三嶋雄一郎会員(京都産業大学)が選出された。
(補足)翌日までに両会計監査から受諾の回答を受けた。
6. 担当評議員の選任
RNAJ Travel Awards担当評議員に岩崎信太郎評議員が、各賞推薦担当評議員に吉久徹評議員が選出され、承認された。
7. 会員管理業務委託について
ウェブサイトの会員ステイタスの管理業務について、引き続き業務委託契約を結ぶことが了承された。
8.RNAJ Travel Awardsについて
RNAJ Travel Awardsを受賞した後に参加を予定している国際会議が中止・延期された場合に、1年間を限度として他の国際会議に振り替えることを認めることが承認された。また、受賞額は25万円を上限として参加経費総額を1万円単位で切り捨てた額とすることが承認された。コロナウイルス感染拡大の問題が解決するまでは募集を一時停止することが承認された。
9. 2020年度年会について
金井昭夫集会幹事より年会準備状況の説明があり、昨今のコロナウイルス感染拡大の事情を考慮して年会の開催を2021年度に延期することが提案され、承認された。
10. 細則変更について
細則第5条について、以下のように変更することが承認された。
第5条
変更前:総会は正会員数の100名以上の出席(ただし委任状を含む)をもって成立する。
変更後:総会は正会員数の100名以上の出席(ただし委任状を含む)をもって成立する。ただし、年会が開催されない年度の総会については必要最小限の事項を審議することとし、正会員数の50名以上の出席(ただし委任状を含む)をもって成立することとする。
11. その他
・総会をオンラインで開催することが承認された。
・年会に代わりオンラインで研究交流会を開催することが検討された。
・評議員に女性を積極的に登用するために、評議員選挙の方法を検討していくことを確認した。