日本RNA学会では、本年度も 学生会員を対象に年会参加のための旅費支援制度 を開始いたします。
第26回日本RNA学会年会への参加を予定されている学生会員(特に遠方から参加される方)は、ぜひ本制度への応募をご検討ください。
2025年度 第26回日本RNA学会年会の 発表演題登録締切日と同日
2025年5月下旬〜6月上旬を目途に、E-mail にてご連絡いたします。
※応募にあたっては、必ず指導教員に報告・了承を得てください。審査の過程で指導教員の方に短い推薦コメントをお願いさせて頂くことがあります。
標記の顕彰事業について、受賞候補者の推薦の依頼が独立行政法人日本学術振興会理事長から日本RNA学会の会長宛てにありましたのでお知らせします。日本RNA学会では、受賞候補者を学生正会員より公募することとなりました。つきましては、日本RNA学会会長から推薦されることを希望する学生正会員の方は、受賞候補者推薦要項を熟読の上、下記により応募書類の提出をお願いします。提出期限は4月30日(水)です。
日本学術振興会育志賞トップ
第26回年会ウェブサイトを公開しました。
参加登録の受付と演題登録の受付も開始します。
第26回日本RNA学会年会 年会長・魏范研(東北大学)
齋藤都暁
情報・システム研究機構国立遺伝学研究所遺伝メカニズム研究系無脊椎動物遺伝研究室教授
総合研究大学院大学先端学術院遺伝学コース教授(併任)
前回紹介したように、リソースプロジェクトをきっかけとして様々な共同研究を推進する一方、新規リソースを作って収集するという作業を継続していた。この過程で偶然RNA修飾酵素Mettl1のノックアウトハエを作る機会があり、雄性不稔の表現型となることを見出した。発見当時(2020年)は、動物におけるMettl1の機能解析論文は少なく、RNA修飾酵素のノックアウトが特異的な組織に表現型を認めるケースも当時は少なかったことから、きちんと解析すれば良い論文になると直感した。
「先進ゲノム解析研究推進プラットフォーム(第2期先進ゲノム支援)」は文部科学省科学研究費助成事業の学術変革領域研究『学術研究支援基盤形成』 に2022年から6年間の予定で採択されたものです。本事業では最先端のゲノム解析及び情報解析のシステムを整備し、科研費課題から公募により選定された課題の支援等を通じて我が国のゲノム科学ひいては生命科学のピーク作りとすそ野拡大を進めることを使命としています。本公募はそのような支援に相応しい科研費課題を募るものです。
熊本大学発生医学研究所では教授、准教授(独立准教授)又は講師(独立講師)を募集しています(女性限定公募:2名)。
募集職種: 教授又は准教授(独立准教授) 1名
教授、准教授(独立准教授)又は講師(独立講師) 1名
応募締切: 2025年4月30日(水)
詳細な公募要領につきましては、添付ファイルまたは以下のリンク先ををご参照ください。
熊本大学HP: https://www.kumamoto-u.ac.jp/daigakujouhou/saiyou
JREC-IN: https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?id=D125031367
理化学研究所では、自由な発想で主体性を持って基礎研究を強力に推進する若手研究者を、 2026年度の基礎科学特別研究員(SPDR)として募集します。 全分野総計で70名程度を受け入れます。 なお、近年の基礎科学特別研究員制度を取り巻く環境の変化を考慮し、 2023年度より年俸月額が487,000円から550,000円へ改訂されています。 また、研究費も1,000,000円/年固定であったものが、審査により予算追加可能となっています。 登録期間および締め切りは以下のようになっています。